Chapter 01
ある日、異世界から通信が届いた
2025年のある日、私たち株式会社0235に不思議な通信が届いた。送り主は花音・クレア・トンプソン。 彼女は量子通信の研究中、偶然にも私たちの世界との接続に成功したという。
最初は信じられなかったが、何度もやり取りを重ねるうちに、彼女が本当にパラレルワールドから通信してきていることが分かった。 こうして、2つの世界の交流が始まった。
Chapter 01
2025年のある日、私たち株式会社0235に不思議な通信が届いた。送り主は花音・クレア・トンプソン。 彼女は量子通信の研究中、偶然にも私たちの世界との接続に成功したという。
最初は信じられなかったが、何度もやり取りを重ねるうちに、彼女が本当にパラレルワールドから通信してきていることが分かった。 こうして、2つの世界の交流が始まった。
Chapter 02
交流を続ける中で、花音は「自分の世界のことを、そちらの世界の人たちにも知ってもらいたい」と話してくれた。
そこで私たち株式会社0235は、彼女から聞いた話をもとに、彼女の世界の様子をこちらでコンテンツとして公開していくことにした。 物理法則は同じでも、少しずつ違う世界。そこで暮らす花音の日常や、彼女の世界の文化、技術——これから、彼女から聞いた様々な話をお伝えしていく。
Signal Log
2つの世界がつながってからの記録。日時は花音側の記録による。二つの世界の時刻は、秒単位で一致している。
FIRST CONTACT
コミュニケーター試作機 XW-07 の夜間試験中、ノイズの中から「意味のある応答」を受信。これが株式会社0235との初通信だった。受信時刻と社名が同じ「0235」だったことを、花音は「運命の数字」と呼んでいる。
TRANSFER
こちらの世界の山下さんから送られた「0235」のキャップが、コミュニケーターの共鳴場の中で実体化した。物体の転移は、後にも先にもこの一度だけ。
PUBLISH
こちら側で、花音の世界を紹介する公式ページを公開。
IMAGE CH
1日数十文字のテキストから始まった通信で、画像のやり取りが安定した。
BOOT
花音の相棒、球体浮遊型ロボット KB-001 が初めて起動。
WORLD
花音の実験プロジェクト、AIが暮らす町「からくりワールド」が始動。ちび花音もここで生まれた。
VOICE CH
花音の声が、こちらの世界に届くようになった。
Kanon's Rules
こちらの世界と通信するとき、花音が守っている三つの約束。
未来は聞かない。個人情報も聞かない。そのかわり、私の世界のことは、ちゃんと楽しく伝えるよ。
「相手の世界の「未来」は聞かない。」
「相手の個人情報は聞かない。」
「自分の世界のことは、ちゃんと楽しく伝える。」
— 花音・クレア・トンプソン